取り付け方1:
主電源ブレーカーの下側に取り付けます。
【左画像 取り付け時】 【右画像 作動時】
1.ブレーカーの下に両面テープで貼り付けます。
2.震度5強相当以上の揺れでおもりが落ち、ブレーカーを「切」にし、電源を遮断します。
3.再びセットするには、安全を確認してからブレーカーを「入」にして、重りを重り載せ台に置いて、キャップをブレーカーノブにかぶせます。
【留意点】
- 生命維持に必要な装置などを使用している場合は、無停電電源装置(UPS)などに接続されるなどの対応をお願いします。
- カバー付きの配電盤、ブレーカーの下に本体を取り付けるスペースが無い場合は、取り付け方2を参照ください。
- 作動すると照明もすべて消えます。必ず、枕元など、身近なところに懐中電灯などをご用意ください。
取り付け方2:
カバー付きや取り付け場所が狭い場合は、下記のように本体をハサミで切り離して取り付けることで、対応できます。
- 本体をハサミで写真の様に切り分けます。
- ブレーカーの下にハンガー部(上側)を、配電盤の側面に本体下半分をそれぞれ取り付けます。
- 配電盤のカバーを降ろし、ロックさせず、配電盤とカバーの間に少し隙間のある状態で使用します。(カバーをロックすると紐が引っかかり作動しません)
重りと重り載せ台などに油汚れなどが付着すると正常な動作に支障が生じます。台所などが近い場所に設置する場合は、定期的にお手入れください。